突然ですが、100円均一は好きですか?
私は好きです。
100均といえば、私が小僧の頃(1980~90年代)は安かろう悪かろうが当然の時代でしたが、いつの間にやら綺麗で優れた商品ばかりが棚に並ぶようになりました。
昔話はさておき、今回私が購入したのはダイソー「ホワイトボードノート」なるものです。
実はこの商品、2年ほど前に他社製品を会社の先輩が使っているのを見て、いつか欲しいなぁと思っていたものでもあります。
当時は100均では売られておらず、確か大手家電量販店の文房具コーナーで購入したとのことでした。
「なんか便利そう」程度の購入動機しかなかった私には、数千円出してまで欲しいとは全く思えず、当時は購入に至りませんでした。
でも最近ダイソーでホワイトボードノートが販売されているのを知り、ムラムラと購入意欲が高まった次第なのです。
店頭で発見、即購入
さて実際に購入したわけですが、100円(税抜)という金額を考えると当然ではあるものの、やっぱサイズは小さいんですよね。
実物を見る前は、打合せで簡単な図とか書たりして使えるかなぁと思ってたんですが、サイズ的にちょ~っと厳しそうです。
立てて置くこともできますが、一度土台を開いたが最期、二度と綺麗に閉じることはできなくなります。
社内で使う分には問題ないですが、顧客の前で使うのはさすがにはばかられますね。
というわけで、実際にどういった使い方をできるかを検証していきたいと思います。
付箋の代わりにメモしてみる
主な使用方法ずばり、「ノートとして使う」「立てて使う」の二通りです。
壁に貼って使えないこともありませんが、それだったら同じ価格でもっと大きいホワイトボードを使った方が良いですよね。
元々私は仕事で付箋を多く使うのですが、それをこのホワイトボードに置き換えられるんじゃないかと思いました。
今までPCやモニターにペタペタ貼っていたメモを、ホワイトボードに書き出してデスクサイドに立てるわけです。
これは悪くないですね。
付箋ゴミから情報流出する危険もなくなるし、何より視認性が高い。
しばらく続けてみようと思います。
リモート会議で使用してみる
さて、デジタルとアナログの融合をいうことで、リモート会議での活用方法を探ってみたいと思います。
Amazonでホワイトボードノートを検索したら、こんな活用例を発見しました。

正直リモート会議では、画面共有や画面書き込みで説明・対応できるので必要ないと言えばないんですが(笑)、急な質問にチャチャッと応えるときには使っても良いのかなぁと思いました。
遊びに使ってみる
プライベートで活用するに当たって、真っ先に考え付くのは「落書き」ですよね。
試しに私の大好きなブラックジャックを描いてみました。
黒の分量が多くてきちんと消せるかが不安でしたが、付属のイレーザーで問題なく消すことができました。
次に、家族と「お絵描きしりとり」に興じました。
描いては消してができるので、出先でも気軽に楽しめるのが良いですね。
飲み会で使っても盛り上がりそうです。
五目並べや○×ゲームなど、紙に書き出すゲームであればおおよそ楽しむことが可能ですね。
さて、せっかくなのでホワイトボードを立てて置けるメリットを活かして遊んでみようと思います。
「数当てゲーム」
立て置いたホワイトボードを挟み、お互いが数字を書いて当てっこします。
私が小僧の頃、古畑任三郎に出た「嘘の五三八(うそのごさんぱち)」を活用して勝ちを量産した記憶があります。
これも小学生時代にクラスメートとよく遊んだゲームです。
小学生ながらに統計を駆使し、クラスメートをカモにしたものです。
懐かしいなぁ…
立てて置いた状態で懐かしゲームを楽しめるなんて、まるでPS5みたいですね(←違う)。
まとめ
この度ダイソーで購入したホワイトボードノート。
使用目的が明確であるなら「迷わず買い」の商品です。
サイズが小さかったりページ数が少なかったりと不便な点はありますが、なんてったって100円ですからね。
お試しで使ってみて、便利だと思ったら1,000円以上の大き目な商品を購入するというのもありなのではないでしょうか。
とりあえず私はしばらく仕事で使ってみて、継続使用するか否かはその後考えます。
落書きやゲームにも使えるので、子供とのコミュニケーションを取るためのツールとしてもおすすめですよ。
少しでも魅力を感じた方は、今すぐダイソーへGO!